ローマ字入力で各方向の矢印「←↑↓→」など、特殊文字を入力する方法

こんにちは、Mitsuです。

最近、文字入力で困った経験がありまして、備忘録にしておきます。

何に困ったかと言うと、矢印や中点、ドットなどを日本語入力を利用していた時のことです。「やじるし」や「みぎ」と入れて変換したり、「てん」と入力していまして、それが面倒でした。

Google日本語入力を利用する

まずは、Google日本語入力をインストールしましょう。(WindowsでもMacでも可です。)

そもそも自分は、Macのデフォルトの入力機能が苦手だったので、Google日本語入力を利用していました。

とても便利なので、これを期に利用してみて下さい。

インストールが終わったら、（Mac版で説明していきます。）

画面右上の「あ」あるいは「A」などのアイコンをクリック。（Google日本語入力のアイコン）

その後、「設定（Preferences…）」をクリックします。

上記の画面が出たら、「キー設定（Keymap）」欄の「ローマ字テーブル（Romaji table）」の右側にある「編集…（Customize…）」をクリックします。

すると、上記のように、編集画面が表示されるので、そこの初期設定の組み合わせを使えば、入力できます。自分好みの配置に変更することも可能なので、自由に編集してみましょう。（自分は初期設定のままです。）

いちいち探すのが面倒な方は、次章で、使う機会の多い文字をピックアップして載せておきますので、参考にして下さい。

日本語ローマ字入力にしたら、連続して「ｚ」、「ｈ」と入力してみましょう。

すると、「←」が勝手に変換されて表示されると思います。

以下はキーボードの配置の順に、「ｈ」「ｊ」「ｋ」「ｌ」がそれぞれ、「左」「下」「上」「右」と対応しています。

IT系に精通している方で、特に「vim」などを利用したことがある方は、お馴染みの移動方法です。多くの方は、初めてだと思いますが、慣れれば矢印はすぐ入力できるでしょう。

各種矢印の入力一覧

また、「・（中点）」や、「…（三点リーダ）」、「〜（波線）」を載せておきます。

その他、利用頻度の多い文字の入力一覧

それでは、ストレスフリーな文書作成をお試し下さい。