【2022年】EWWW Image Optimizerの導入方法を画像付きで解説【画像最適化】

Mitsu
Mitsu

サイトをなるべく速くしたいけど、画像の圧縮とかよく分からない…

圧縮するにしても、もうたくさんの画像があるんだけど…

こんなお悩みの方にオススメの画像最適化プラグイン「EWWW Image Optimizer」の導入から使い方まで画像つきで解説します。

WordPressを導入して、これから始めるという方も必ず入れましょう!

EWWW Image Optimizer は半自動で画像を最適化してくれます

「EWWW Image Optimizer」は、WordPressにアップロードした画像を最適化するプラグインです。

インストール後にアップロードした画像は全て自動でファイルサイズを最適なサイズに圧縮してくれます。

画像ファイルのサイズの縮小に伴って、あなたのサイトの全ての記事のサイズも同様に小さくなるので、結果として読み込み速度が早くなり、ユーザーがアクセスしやすくなります。

EWWW Image Optimizer の導入

1. 「WordPressの管理画面」にアクセス

サイドバーにある、「プラグイン」をクリック

2. プラグイン検索で「EWWW Image Optimizer」と入力

さらに、画像のとおり「EWWW Image Optimizer」が表示されたら、「今すぐインストール」をクリック

3. 「有効化」する

EWWW Image Optimizer の初期設定

1. 管理画面の「設定」に「EWWW Image Optimizer」

WordPressの管理画面の「設定」から「EWWW Image Optimizer」をクリック

2. EWWW Image Optimizerの初期設定①

  1. 「サイトを高速化」にチェック
  2. 「今は無料モードのままにする」にチェック
  3. 「次」をクリック

3. EWWW Image Optimizerの初期設定②

この画面で、変更する箇所はありません。

「メタデータを削除」にチェックが入っていることを確認しておきましょう。

画像は、撮影した位置情報やカメラの情報などを保持します。これらを「メタデータ」と呼びます。

確認できたら、「設定を保存」をクリックします。

次のページでも何もせずに「完了」をクリックします。

Mitsu
Mitsu

ココまで終わると、「EWWW Image Optimizer」の詳細設定画面に移動するよ

「管理画面」→「設定」→「EWWW Image Optimizer」でもOK

4. EWWW Image Optimizerの初期設定③

「基本」タブの左上にある「Enable Ludicrous Mode」をクリック

すると下の画像のようなタブが多い画面になるので、「変換」タブをクリック

「変換リンクを非表示」にチェックを入れて、変更を保存します。

以上で、EWWW Image Optimizerの初期設定は終了です。

以後、アップロードする画像は全て自動で最適化されるようになりました。

次は、既にアップロードしてしまった画像を一括で最適化する手順を解説します。

既にアップロードしてしまった画像の一括最適化を解説

手順は以下のとおりです。

  1. 「メディア」→「一括最適化」をクリック
  2. 「最適化されていない画像をスキャンする」をクリック
  3. 「○○点の画像を最適化」をクリック

1. 「メディア」→「一括最適化」をクリック

2.「最適化されていない画像をスキャンする」をクリック

3.「○○点の画像を最適化」をクリック

最適化のプログレスバーが出て、リアルタイムで、処理状況が分かります。この処理が完了したら、「EWWW Image Optimizer」での作業はすべて終了です。

WordPressの必須プラグイン

今回、解説したプラグインはどのWordPressテーマを使うにせよ、必須のプラグインと言えるでしょう。

ちなみに、自分の未導入だったブログでは、約4000点の画像が抽出されました。体感でわかるレベルで、サイトへのアクセスが速くなった事があります。

次は、WordPressを導入後に必要な必須プラグインをまとめて解説したいと思います。(今後投稿します、少々お待ち下さい)