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こんにちは、Mitsuです。
以前からデスク周りの改善を行ってきましたが、(注:改善という名の爆買い)
その過程で、デュアルディスプレイにしたこともあり、場所と配線を圧迫しないワイヤレススピーカーが欲しくなりました。
ちなみに、以前は見た目の好みだけで左右に一本ずつ置く、ブックシェルフ型スピーカーを採用していました。
モニター一つに対して両サイドにスピーカーを置くのは、デスクの見た目も使い勝手も良かったのですが、モニターが両側に置かれたことで、逆にスピーカーを置く場所を失ってしまったのです。
そこで、いい時期にあのAmazonベストセラー常連さんのAnkerが出しているSoundcoreシリーズの新作が登場との噂を耳にしまして、購入してしまいました。
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それでは、前作と新作のSoundcoreについて説明していこうと思います。
ベストセラーのAnker Soundcore2【改善版】
まずは比較用として、ポータブルスピーカー部門ベストセラー1位のSoundcore2【改善版】です。(2020/12/18現在)
特徴としては、
最大24時間(約500曲)の連続再生が可能
IPX7の防水耐性(一時的(約30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない)
完全ワイヤレスステレオペアリングにより、2台の【改善版】Soundcore 2を用いたステレオ再生が可能
Bluetooth 5規格
ちなみに、新しく追加された主な性能で分けると、
第1世代Soundcore(オーディオ出力6W)→Soundcore 2(オーディオ出力12W)→【改善版】Soundcore 2(完全ワイヤレスステレオペアリング)
です。
後述しますが、特別、高音質を期待する方でなければ、こちらの【改善版】Soundcore 2でもデザインを除けば、これで事足りる方も一定数いらっしゃると思います。
新作のAnker Soundcore 3
そしてお待ちかねのSoundcore 3です。
![](https://mi2bee.info/wp-content/uploads/2020/12/20201214_231812-1024x768.jpg)
特徴は、
オーディオ出力16Wへ(Soundcore2は12W)
Soundcoreアプリ対応(イコライザーのカスタマイズが可能)
USB-Cポートを採用
(以下前作同様)
IPX7防水耐性
最大24時間再生
Bluetooth 5
USBtypeCの搭載はとても嬉しいですね。正直現時点では、別規格ではなくtypeCの採用は世論な気もしますが、ともかくこれも利便性◎の一要素です。
お値段はそれぞれ、
【改善版】Soundcore 2 4999円(税込)
Soundcore 3 5990円(税込)
です。
また、サイズは奥行きが多少なり、Soundcore 3が大きいようです。
音質は価格帯相応の良さあり
前作を使っていないので、音質に関する差を体感で比較することはできないのですが、少なくとも音質で困るようなことはない性能です。
おそらくこの手の製品を購入する方は、オーディオマニアというよりは、インテリアやデザイン、シンプルさを求めている方々かと思いますから、通常の音楽を楽しむ範囲であれば間違いなく満足できる音質だと思います。
【改善版】Soundcore 2から比べるとSoundcore 3は音質が向上していることが(イコライザーも含め)明らかですが、その他の製品と比べると、Soundcore 3は価格相応だと思います。
逆にオーディオマニアはこの価格帯のスピーカーでは出せない音質を求めている、あるいは聴いてると思いますから、物足りなさを感じるかもしれません。
利便性(持ち運びなど)は言わずもがな最高
横置きでサイズ感もデスクを圧迫せず、かといってボタンが押しにくいなどの不便さもありません。
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画像でお分かりかと思いますが、本体と比較して、かなり大きなボタンが同じマットな材質で本体上部に浮き出す形で用意されています。
左端が電源ONの際に白色に光ります。右端はBluetoothマークの隣でわかると思いますが、Bluetooth接続中、青色に光ります。
この本体デザインかなり気に入っております。
また、風呂場での利用も重量500gにふさわしい持ち運びと、IPX7の防水耐性で不安要素がありません。ただし、前作にはポートキャップが付いていたようですが、強いて言えば、そこが前作の利点でしょう。
個人的にかなり好みなのはデザインと起動音
自分の結論としては、大満足でした。その中でもかなり好みだったのは、起動したときの「ポロロン♪」という音です。もちろんBluetooth接続したときも同じように鳴ります。
このシステム音がかなり可愛らしいので自分はこれだけで使いたくなりました。すぐポチポチしたくなります。
このシステム音とボタンやライトを含めた本体デザインを考慮すると、この価格帯ではコスパのいいインテリア兼デスク周辺機器だと言えるでしょう。
参考になれば幸いです。
それでは!