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この記事は、
- オンライン英会話でのトピックに困っている方
- オンライン英会話が本当に役に立って上達しているのかわからない方
- オンライン英会話をこれから始めたい方
上記の方向けの記事になります。
1. どんな勉強も正しい努力が必要である
英会話の上達に必要な要素
- 英文法
- 英文法は事前に終わらせておきましょう。
- 会話の中で間違える分には問題ありません。
- 正しい文を復習時に作成してあげることで矯正できます。
- 英単語
- 無限に存在するので、完璧を目指す必要はありません。
- 最低限、日常会話と後述する記事の予習で出てきた分の語彙は調べておきましょう。
- 発音
- 発音も事前に発音記号を覚え、実際に新しい語彙などは発音しておきましょう。
- あくまでもネイティブに近づけるためモノマネするように練習します。
発音とは少し異なり、発声方法も学んでおくと良いと思います。これらの要素をきちんとインプットし、練習を重ねることで、リスニングにも活きてきます。
これについて、TOEICのリスニングパートの記事で最適な参考書や学習方法をまとめていますので、
興味のある方は以下の記事の「TOEIC リスニングセクション 300〜400」などを御覧ください。
目的を用意してあげる
- 資格試験
- 純粋に数値として数ヶ月単位のベストな短期目標を掲げることができ、モチベーションに繋がります。
- 日本における就活や大学院入試で有利になる要素としてTOEICはまだまだ根強いです。
- 留学
- この時期に力を蓄え、勉強する期間と割り切り英語力を伸ばしましょう。
- 少し長期的な目標にはなりますが、これに付随してIELTSやTOEFLなどを目標にするのも、短期目標に分解できてオススメです。
- 留学で英語力が上がるわけではなく、その前後の勉強で伸びるのだという事は多くの方が語っています。実際自分もそのとおりでした。
- 海外ドラマの字幕なし視聴
- これは現在の自分が掲げている最終目標でもあります。
- 小粋なジョークで素直に笑えるようになりたい、そんな方は多いのではないでしょうか。
2. 自分にあった授業形態と復習時間の確保
講師に求めるものは何か
- 意思疎通が図れる安心さ
- 日本人講師
- 間違いの指摘
- 日本人でもネイティブでも可
- 聞き役になれるか
- ネイティブだとガンガン話してきて分からずに終わるケースも
復習時間を取らないと上達は遅くなる
- あくまでアウトプットの成果発表の場と考える
- オンライン英会話の予約があるという事がひとつの目的、原動力になる
- 話した内容は終わった瞬間が一番覚えており、言えなかった悔しさもそこがピーク
- その時の感情のまま言いたい文章を考える事がインプットになる
オススメの復習方法
- 自分の実力がないと分かっているうちは、予習も必要
- 会話の内容を思い出す(終わった瞬間の悔しさなどの感情がピークのときが望ましい)
- 言いたいことが、考えられていたか
- 考えたことが、文に出来たか
- 流暢に言えたか、(つなぎ言葉は言えたか)
- 正しい形に直し、その場を想定して独り言練習
3. 各オンライン英会話の特徴
レアジョブ英会話
日本人講師を選べる、メインはフィリピン人講師のオンライン英会話
日常会話コースが毎日1レッスンで6380円 (税込み)/ 月
無料登録後、7日間以内に有料会員登録をすると初月半額でレッスンを受けられるみたいですね。
ネイティブキャンプ
こちらも日本人講師を選べるタイプで予約不要の「今すぐレッスン」がある。
1レッスン最長25分で回数無制限プラン 6480 円(税込み)/ 月
7日間の無料トライアルがあるようですね。
DMM英会話
こちらも日本人講師を選べ、かつネイティブ講師多数在籍、7000以上の教材がある、さすがのDMMといったところ。
毎日1レッスン25分
6480円(税込み)/ 月
無料会員登録後3日以内の入会で初月50%OFFのようですね。
Cambly
自分が使っているのはこちら。
年末年始に50%OFFがくるのは恒例なので、そこで1年コースを受けがち笑
ネイティブのみ在籍しているという所が特徴で、予約不要で受けられる。
自動録画機能で復習が簡単かつ安心、チャット機能は初心者の頃、重宝しました。
8,418円(税込み)/ 月(1年コース週3回×30分)と割高であるが、年末年始の50%OFF、あるいは40%OFFあたりを狙ってみるとよりお得になります。
オンライン英会話は結局どれが良いのか
一応、上記で紹介してみたものの、自分は値段高いの使っているし、「隣の芝生は青く見える」ようにまさにこの記事を書いていて他社も使ってみようか迷っています。最近はより数をこなすべきかもと思いつつも、本業のために時間をそこまで確保できないかもしれないとも思います。
そんなわけで、結論です。オンライン英会話はどれでも良いが本音です。正直、モチベーション維持のための発表会かつ、質の高いネイティブ指導者と会話できることによる試験などの本番慣れが目的です。
ですのでこの条件を満たしていれば、各自が良いと思った料金体系、受講形態を選択すれば満足行くはずです。特に最初の選定理由として、予約いらず、かつ自動録画、チャット機能が自分にとっては重要でした。いまではお気に入りの講師に毎回予約を入れているんですけどね。
習慣化したいのであれば、お気に入りの講師を見つけて、ストレスなく毎回受講できるよう確立することでオンライン英会話の環境面を固定しましょう。
4. 実際に継続しているレッスン方法を公開
自分はCamblyで週3×30分レッスンを受けています。
お気に入りの講師を選び予約し、 お気に入りの講師がengooのデイリーニュースの記事を教材に設定してくれました。
それまでは、Camblyが提供している独自教材をレベル、ジャンルを選んで受講していました。(例えば、Intermediateの日常会話コースなど)
しかし、お気に入りの講師(今でもお世話になっています)が、毎回記事を選んで、軽く予習してくるといいよと言ってくれて、とっつきやすくなりました。また毎回予習することで、より明確にすべきことと必要な時間を把握でき、メリハリが付きました。
以下では、実際の流れを見ていきます。他のオンライン英会話でも、講師に頼める場合はお願いしてみる、あるいは対象の教材で似たようなことをしてみると良いと思います。
ちなみに自分が使っていたのはDMM英会話のデイリーニュースの記事と同じだったので、分からない方でCamblyは少し敷居が高いかも、、、という方はDMM英会話で実践してみると良いと思います。
事前に記事を読む(複数回)
事前にレベル7 ~ レベル9(自分の場合)の記事を選んでいる。
記事とそれに付随した10問の質問が用意されている。
用意された問題の答えを自分なりに用意する
用意された質問の回答と余裕があれば、それについて追加で1文くらい余計に考えておく。
用意された問題とその答えを独り言(複数回)
その質問をされるという想定で独り言として繰り返し、感情を込めて練習する。
必ずしも暗唱レベルまで読み込む必要はない、あくまで本番で思い出せるレベルにしておくとよい。
レッスン本番
挨拶と軽い受け答えをする(週末何してた?とか)。
- わからない語彙などを確認
- 本文を音読(発音などはこのタイミングで指摘してもらう)
- 質問を受けながら、練習した回答を考えてその場で言ってみる
- たまに話が膨らみ、別の質問も受ける
- 時間が余れば、残りはフリートークを行う
レッスン本番後に言えなかった文章を調べて受け答えを復習する
上記のリストで必ず詰まる部分が出てくる(文章の組み立て方や言いたい単語が浮かばないなど)。
これらを日本語で言いたい文章になおしてみて、改めて時間をとり正しい文章を作る(調べてOK)。
納得のいく文章になったら、質問されるところから独り言を行う。
レッスン用の事前学習の内容を公開
より詳しく、オンライン英会話の準備について解説する記事を実際に用意した資料も公開しながら書いたので、興味のある方は以下をご覧ください。
5. 一緒に頑張りましょう
自分はこれまでも、これからもネイティブと楽しく会話し、海外ドラマを字幕無しで完璧に理解できるところまで目指して自分の英語を磨いていきます。 また本業は個人塾で英語をメインに中高生を教えているので、英語教授法や有効な学習方法も随時、記事にしていく予定です。 気になる方はまた覗きに来てください。